趣味でのバイク乗りなら一度はマフラーを交換したいなーって事を考えた事があるはず。
チタン、アルミマフラーで軽量化や、高回転での伸び、純粋にパワーアップ、サウンドを楽しむ。見た目を重視する。
そこでわたしはV4サウンドと見た目でインパクトがあるものを探してみた。
この条件を満たすのはやはり4本だしであろう。
下記のスーパーサウンドというとラップマフラーみたいに皿が付いている物をヤフオクでゲット。
早速装着してみた。
ウム、流石4本出し。迫力は出たな、リアビューは自分的によしである。
走った感じも特に低速が太くなったとか、高回転がよく回るとか、わたしの体感センサーではわからない。
ただ単に体感センサーが低いのあろう。
しかし、どうも納得いかない。
それは、サウンドである。
このマフラーの名前の通り「スーパーサウンド」になっていないのである。
V−MAXらしい野太いサウンドはどこか遠くへいっていまい、むしろ、かん高い。
腹に響く重低音を期待していたのでショックであった。
装着後三日ぐらいで外し、即、ヤフオクにて売却。
それからいろいろ自分なりにいろんなHPで調べてみた。
ドコドコと重低音を効かすには5インチトラップマフラーがいい感じであった。
4インチは見た目が安ぽいし、音が悪い。
調べていくうちにノーマルをモディファイしている所があった。
要するに、自分のバイクのマフラーをその店へ発送し、加工してもらってまた発送してもらうみたいだ。
相場は3万ぐらいだったとおもう。インナーバッフルを装着、非装着が出来るという物であった。
サウンドも重低音でジャジャ馬マシンになるらしい。
そのショップの考えはV−MAXのノーマルマフラーは基本性能がいいみたいで、
それを加工するというのが狙いである。
数日間マフラーを探しても中々これというものが無い。
5インチとラップマフラーにするか。でもデザインがいまいちだし・・・
純正のデザインが結構気に入っているので、思い切って純正を加工する事にした。
失敗してもヤフオクで5000円〜ぐらいでうってるしと思いDIYに取り掛かる。
いかがその方法である。
下記画像をご覧ください。
星型にリベットで止めてある。
それをドリルでリベット頭部分を取り外してしまうのである。
下記写真の中で小さく5個穴が開いてある。
それがリベットでお皿が付いていた穴。
それ以外に5つ穴を開けることにした。
わたしの場合は最終的に「10mm」のドリルで5個開けました。
こんな感じです。
車検の時はタッピングネジで元々あった皿を取り付ける。
前回の車検はお皿をタッピングネジで止めてノーマルサウンドで問題なく合格でした。
完璧にノーマルに戻したい場合はリベット止めすればOKです。
気になるサウンドは重低音でベリーグッドです。
走った感じも特に低速が太くなったとか、高回転がよく回るとか、わたしの体感センサーではわからなですが
マフラーの後ろ側で回転をあげると、腹に響く重低音です。
私的にアイドリングサウンドもべリーグッド。
参考までに費用もタッピングネジ代ぐらいなのでお試しあれ。
*注:公道でのテスト及び走行は道路交通法に抵触しますのでサーキット等にて自己責任で行ってください。*
ノーマルマフラーサウンド
ノーマル改マフラーサウンド